指定管理者制度とは、平成15年6月の地方自治法の改正により創設された制度です。
従来、県の「公の施設」の管理は、県が直接行うほかは、県の出資法人や公共的団体のみが行うことができました。しかし、この制度の創設により、民間事業者などの団体でも公の施設の管理を行うことができるようになりました。
この制度は、公の施設の管理について、民間事業者などが有するノウハウを活用し、住民サービスの向上と経費の削減を図ることを目的としています。
神奈川県では、平成18年4月から、指定管理者制度を導入しています。
・神奈川県のページ 神奈川県指定管理者制度について
住民の皆様に利用していただき、公共の福祉を増進するために、県など地方公共団体が設置している施設のことをいいます。(文化施設、公園など)